緊急時の通信用としてのViber

最近、Viberというスマートフォン用アプリをよく使う。AndroidとiPhoneのどちらにも対応した一種のIP電話だ。これまでのIP電話アプリと違うのは、今までの電話番号がそのままIDとなり、電話帳を見ると自分の友達がViberを持っているかどうかすぐにわかるという点。一見大したことないようだが、この発想、非常に画期的だと私は思っている。友人とIDの交換をする必要がないからだ。また、アプリもSkypeのように常に起動させておく必要がない。プッシュ通知を検知し、コールがあると自動的にアプリが立ち上がる仕組みだからである。従って、バッテリーも消費しない。

どこで収益を上げようとしているのか、そのビジネスモデルはまだ不明だが、インストールしておく価値はあると思う。今後、スマホユーザーはどんどん増えると予想されるので、その内、ほとんどの人と、Viberで無料通話できるようになるかもしれない。

また、災害時の通話用としても価値があると思う。災害発生時には電話会社の回線はパンクし、発信規制などで数時間にわたり家族と連絡とれないことが普通であるが、インターネットプロトコルを使ったこの電話なら、基本的に電話回線の影響を受けない。パケット量が増え、音が悪くなる事はあるかもしれないが、全く繋がらないということはないだろう。インターネットプロトコルは災害に非常に強いことはよく知られており、3/11でもSkypeはつがったなどと報告されているが、Skypeは、相手に対して「Skypeしようよ。アプリ立ち上げて。」などとアプリを立ち上げてもらったりしており、いざという時にはそのプロセスが取れないので、Viberのような立ち上げ不要、ID交換不要のシステムは価値があると思う。

スマホ間で無料通話ができる「Viber」 : 今週の使えるアプリ : 遊びのレシピ : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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緊急時の通信用としてのViber」への1件のフィードバック

  1. 非常時に役に立つSNS―【私の論評】通信さえ途絶えなければtwitterが確実か!!

    こんにちは。昨日は東日本大震災から1周年ということで、テレビなどでは、この特集を組むところがほとんどでした。私のブログでも、震災に関して、掲載してみました。その中で、震災直後には、SNSが大きな役割りを果たしたことの記事を掲載するとともに、私個人の体験から、やはり、twitterのメッセージが今後最も使えるツールであることを掲載してみました。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。

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