政府、今日初めて共同記者会見実施(原子力災害広報)・・・やっと今頃になって???

今日、3月11日の原発事故発生以来、初めて、内閣官房、原子力保安院、東電が3社合同記者会見を実施した。これまでは、各省庁、東電などが、バラバラに個別会見し、内容重複や矛盾した会見、「・・・と聞いております・・」的な無責任会見、専門的な単語を並べまくった自己満足会見、テレビが入っているにも関わらずパワポや白板も使わず印刷物をベースとして「・・・ページの何々についてご説明します・・」としてテレビを見ている人には何を説明しているのかわからないバカタレ会見、などなど縦割り組織の悪いところを全て出し尽くし、これ以上悪い会見はないと言えるほど最悪の危機管理広報を実施してきた。諸外国では、大事故が発生した場合には、関係組織が合同で記者会見を実施するのは先進国では常識中の常識。また、危機管理広報の初歩中の初歩。危機管理といったら、「広報」を意味すると思っている人がいるくらい危機管理広報は、危機管理の中心的要素なのだが、今回はそれが全くボロボロだった。今日、それが、多少なりとも一歩前進したように思う。(まだ、関係機関が一同に会したというだけで、各担当者がそれぞれバラバラに説明していたので、実態としては変わらないとも言えるが・・・)。 続きを読む

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被災地以外で消費税8%に上げたらどうか?

消費税の引き上げが検討されている。日経新聞によると消費税率引き上げ、2段階案が浮上 まず2~3%だそうだ。私は、今回は増税はやむ得ないと思っているが、日本全国で一律に上げるのではなく、被災地は特区などとし、増税を見送ったらどうかと思う。被災地の経済は厳しいことは間違いないし、彼らにまで負担させるのはどうだろうか。被災地では現行の5%、それ以外では8%などとなったら、被災地外から買い物に行く人が増えたりして、地域経済の活性化にもつながるかもしれない。私は、消費財にとどまらず、様々な点で被災地を特区として経済活性化をする道を探るべきだと思う。

震災による衛星打上の遅延を打上企業や宇宙機関が懸念しているようだ

最近、JAXAが地球観測衛星「だいち」後継機の打ち上げを1年前倒しを要求するなど衛星屋が震災を機に予算が回ってこないことを警戒している気配がある()。衛星をロケットで打ち上げる企業Arianespaceも衛星打上を遅らせる要因にならないなどとコメントを発表しているが、これも、復興予算がゼネコンなどに回り、自分たちに回ってこないことを警戒している証拠である。

「東日本大震災は日本の衛星打ち上げを遅らせる要因にならない」、Arianespaceの会見から:ITpro 続きを読む

災害・震災・危機管理で役立ちそうな通信システム(衛星携帯・衛星電話)

東日本大震災では、携帯電話・固定電話などの地上系の通信システムが大ダメージを受け、それが、救助活動や支援要請、安否確認などの大きな障害になった。今回のような大規模地震や津波などの災害・震災・危機管理において役に立ちそうな通信システムは、やはり、衛星系だろう。日本でも各種の衛星携帯や衛星電話が利用されており、非常に興味深い。そして、今回の震災でも活躍しているが、 続きを読む

家庭用リチウムイオン蓄電池

震災後の電力不足などもあって、家庭用の大容量リチウムイオンバッテリーがいろいろ販売されているようだ。こういうものを上手く利用して、日中太陽光発電で充電し、夜使うとかできれば、原子力に依存しない電力消費社会の構築は夢ではないかもしれません。最近のリチウムイオン電池の大容量化はすごいものがあります。 続きを読む

東日本大震災 地震発生マップ (via ありふれた日常 – Ordinary daily life.)

このサイトは、何度見てもすごいですね。3月11日から今日まで、すでに1003回の地震が発生している。今週に入ってから、また増加中で、月曜日は23回。エンドレスですね。

東日本大震災 地震発生マップ 日本の地震の地図 (Japan Quake Map) 2011年3月11日 14時46分、宮城県東方沖を震源とする東日本大震災が発生しました。 3月11日から今現在までの地震発生地点、震度、マグニチュードを日本地図にマッピングしたサイトがあります。 3回の地震が周辺で発生した後、14時46分ついにマグニチュード9.0の地震発生。 上の画像はその時の表示です。この後はもう、地震、地震の連続でその日の夜までに大小あわせて約80回発生しています。 これを見ると改めて日本は地震発生地帯だと思い知らされます。 … Read More

via ありふれた日常 – Ordinary daily life.

震源域東側でM8級、早ければ1か月内・・・更なる巨大地震は来るか?

多くの人が、すでに東日本大震災は、「復興(Recovery)」フェーズに入ったと思っているだろう。しかし、私は、まだ継続的なM7クラスの地震が継続的に発生している中、それは油断と隙を作っているだけではないかと思う。依然として、直近に再度大きな地震が来るリスクがある以上、それに対する「準備(Preparedness)」が必要だ。

読売新聞によると、東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めているという。日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険があるのだそうだ。 続きを読む